序 章

第4回目のオフ会で「来年はしませんでも再来年ホームページ20周年を迎えるのでするかもしれません」
この言葉よりAKHD5は動き出しました。

4回の時点で2日前に親父が倒れて危ないかもと言う状況でオフ会を開催し結果的には約1月後に親父は逝ってしまいました。
喪に服すには1年のブランクはちょうど良かったかもしれません。
20周年の区切りと5回目という区切りで最終回にしようとその頃から思っていました。

開催はいつにしようか?
やはり7月20日付近がいいだろうか?いやその辺りは何らかのブルース・リー関係の行事がありお互いに潰しあいになってしまうのではないか?
じゃあいつもどおりの8月か?
大体自分のオフ会は盆以降の日曜日だ。しかし盆の後はみんな休暇を取りにくくないだろうか?
色々考えた末、9月のシルバーウィークに当ててみようと考えがまとまりました。

ただ、自分の仕事の関係で通常この時期に連休を申請するのは厳しいけど・・
こうなったら1年前から告知して来てもらえる人は自ら予定を調節してもらおう!
自分も一か八か3日の休みを請求してみよう!なんとかなるさ!

その思いから2016年9月にAKHD5の日程:2017年9月17日開催と告知をするのでした。


AKVC写真集
告知をして間もなく記念誌を作りたいと考え始めて、原稿作りを開始しました。

印刷ってどこに出そう・・・どんな感じで仕上がるだろう?
そう考えながら原稿を作り始めたころ、テストでAKVCの写真集を作ってみようと思い過去のデーターを整理して発注する。
出来上がりを見てこれなら記念誌も大丈夫だろうと確信する。

そもそも同人誌関係はとても興味があり、自分の仕事自体卒業アルバムを作っている関係で印刷物に関しては全くの素人でもなかったんですけどね。

それと同時に記念グッズもなんかと思い同じ印刷でステッカーを見つけて思わず発注。
300枚を製作、ただ記念にとブルーレイ購入者や会う人会う人に配っていたら当日ギリギリの枚数しか残りませんでした(笑

   記念ステッカー
次に考えたのが会場でした。
4回目の神戸のカラオケ館は40名は大丈夫と言われてにも関わらず、入場すればいっぱいいっぱいで身動きさえ取れない状態に、
それは出来るだけ回避しようと思い会場探しを始める。

開催地は大阪は決めたが、会場探しで難航する。
同じくカラオケで探すも第1回で使ったカラオケ屋以上の会場が見当たらないし、人数を増やしてもう一つ大きい会場を選ぶと結構なお値段になりました。
それならイベント会場を探した方がいいのでは?と思いイベント会場に的を絞り検索開始。
その中で3件ほどを絞って実際に見るため大阪に出向く。

そこで価格的に候補外であった「つるやホール」を発見。
立地、広さから見ていい感じ、たまたまホールが未使用で勝手に下見が出来そうだったので上がって確認。
その時点で会場を決定し、後日ネットで連絡を入れる事に
価格的に少しきついけど50名以上を目指してやれば問題ないぞ!

その事もありいままで2,000円の会費だったが今回は3,000円に値上げ、その間にイベントの勉強を兼ねてロフトプラスワン等のイベントに参加してみる。
会場が決まった時点で、告知を兼ねて年賀状にもお知らせを掲載。

そこで思わぬ事が起きました。
松宮康生先生から「イベントやるなら何かしましょうか?」とのご提案が、当初は丁寧にお断りするつもりでしたが、スタッフの一人「哲人28号」氏に相談すると「最後のオフ会にゲストがいてもいいんじゃないですか?」とのご意見にそうかな?と思い、
松宮先生にはギャラは全く出せませんと打診し承諾を得ました。

ゲスト出演はありがたいのですが、時間の制限があるため自分のオタク的なトークはカットするしかなく少し残念に気持ちに・・・

半年前にはかなり準備も進み景品の用意も着々としていき3ヶ月前になる頃にはほとんど予定通り形になってきました。
1ヶ月前になったとき会場の最終下見のために大阪へスタッフのみっちゃん、哲人28号で会場入りし机の配置等を完全に決めて帰りました。

ただし1週間前に会場を変更依頼があり、広いのならOKを出しました、そのためこの時大阪まで行って綿密な配置まで考えたのが水の泡・・・

それと同じころ参加者のすももさんから景品を提供したいとの申し出があり快諾するも、荷物が届いてびっくり。
全部自分の物にしたいくらいのお宝満載でした。

さあ準備は整った!いざオフ会へ!


 
  序章  オフ会前日  オフ会当日